幼い子の脳は、自分の命を守るために大人よりも年の近い年上の子から学ぶようにプログラミングされている…とどこかで読んだ気がするけど、3人育児をしていて本当だなぁと感心する場面に度々遭遇する。
まもなく2歳のムスメが体調崩して、はじめて薬をもらった。
親の私がいくら言っても、嫌がって飲まず暴れていた…。
でも不思議なことに、兄と姉が、励ましたり、褒めたり
「飲んで早く元気になってね」
「ピンク色だから美味しいよ」
などと、あれこれ言ってたところ、本人が飲む気になったようで、自ら薬を私のところへ持ってきた。
本当に驚いた。
振り返ると私が言ってもイヤイヤ言ってた場面で、上の兄弟の一言で風向きがガラリと変わった時って、結構思い浮かぶ…と気がつき、改めて感心した。
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