我が家では、寝る前に寝室を真っ暗にして、子ども達とプラネタリウムごっこを楽しんでいます。子連れでプラネタリウムに出かけるとなると、あれこれ準備も大変だし、子どもが暗闇で泣かないかな、騒いだりしないかな…と気持ちも落ち着きません…。しかし、おうちプラネタリウムごっこなら、毎晩、気軽にできます!また、宇宙や星に興味を持ったりする入り口としても良い場になったり、知育の観点からみても良い時間を過ごせています。
ぜひウチでもやってみたい!どうやってやるの?と度々聞かれるので、我が家でのおうちプラネタリウムのやり方をまとめてみました。
おうちプラネタリウムごっこで利用する機材
真っ暗ないつも通りの寝室
カーテンも閉めて街灯の明かりもシャットダウンし、出来るだけ暗くする方が綺麗です。
家庭用プラネタリウム LEDライト
長女4歳が、おうちでプラネタリウムをしたいと言い始めた(たぶんテレビで見たアレクサのCMの影響だと思う)ころに、義妹にこのLEDナイトライトをプレゼントしてもらいました!
おもちゃメーカーで、もっと高機能で高価なものも発売されていますが、導入としてはこのライトで十分だと思います!高機能だと使いこなせないかもしれないし。
おうちプラネタリウムごっこ
「プラネタリウムやるから、寝る準備をしてね〜」と言うと、子ども達は急いで寝る準備をはじめて、布団を敷いてスタンバイしてくれます。
電気を消してライトをつければ、おうちプラネタリウムの完成です!
1歳児も大興奮で、手を上げて布団の上でウロウロ、何か声を出して一生懸命伝えようとしています!
おうちプラネタリウムが完成したら、何を話すか?
知育(理科・国語)にもつながる時間に
思いっきり楽しく遊んだ時間が、子どものためになっているといいなぁ〜といつも思っているわけですが、ただ、ライトで星空を映し出すだけでは、もったいない!何か学びにつながる時間にしたい!
と我が家では、宇宙の話をしたり、子どもの考えたストーリーを話してもらったりしています。
月の満ち欠けの話やクレーターの話、星座の話など、宇宙に関心を持つキッカケになったらいいなと思ってあれこれ話しています。
また、子どもたちが考えた物語(ロケットの話や宇宙旅行の話など)を聞かせてもらっています。想像力や語彙力、表現力に繋がったらいいな〜と思っています。
自分から知りたい!学びたい!って思ってくれるのが一番。まずは遊びから、何かキッカケを得てくれるといいなと思っています。
毎日のスムーズな寝かしつけにも大活躍!
我が家では、ライトによる星空の下、あれこれ話した後、最後に今日のお話を1つ読み聞かせして、(お話を聞くときは目をつぶるようにと言ってます)そのまま眠る…という流れになっています。
以前は、寝る前に布団に入らせるまでの「歯磨き〜お布団敷き〜絵本読み聞かせ〜消灯」までの流れがバタバタで時間がかかっていたけれど、
プラネタリウムごっこをするときは、子ども達が自発的に寝る準備をしてくれるし、電気も自ら消してくれるので、私がガミガミ言わなくて済むようになり、私が心身ともに随分と楽になりました。
これまで「早く寝る準備して〜!電気消すよ〜」「ヤダ〜。まだ〜!」と言うやり取りで、30分近く時間が経過してしまったりしたけれど、
その時間をお話を聞かせたり、ストーリーを語らせたり、学びに結びつくようなプラスの時間に使えるようになったので、すごく嬉しいです。
時々、子ども達の話が盛り上がりすぎて、なかなか終わる気配がなく…私が先に寝落ちしてしまうことも度々あります(汗)
ライトさえあれば、気軽にできるので、お子さんとの時間を楽しむ一つのツールとして、使ってみてください!
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